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【熱いタオルが冷めてゆく】この時の温度差によって血液循環を促進!

ここでは【蒸しタオル】を使った簡単自己整体法をご紹介します。

蒸しタオルは重要な役割を果たします。

蒸しタオルによる自己整体法は、体操と並んで重要なものです。
蒸しタオル整体法は温熱療法の一種で、痛みや不快のある部分に蒸しタオルを当て、症状を和らげる方法です。 熱によって血液循環を上げる他、こもってしまった芯熱を発散する役割も果たします。

温度差に意義あり!

群馬県高崎市の関整体術院|蒸しタオルサーモ画像 冷シップは冷感のみ、温シップは温感のみですね。実際に皮膚や筋肉の温度差はないと言われています。

蒸しタオル整体法は、まず熱い蒸しタオルを患部に当て、冷めたら取り替えることを何度か繰り返します。
この時に起こる【熱⇒冷】への温度差が重要な意味を持ちます。

熱い時は、筋肉の硬直を緩め血行を促進し、冷めた時は、血管を締めることにより、筋肉や血管をマッサージしているようなものなのです。
一定の温度での刺激よりも、より高い血行促進効果が得られます。

当院患者様にも大好評の蒸しタオル整体法

群馬県高崎市の関整体術院|眼精疲労を蒸しタオルで和らげる女性画像 これまでも自宅で出来る方法としてお話ししてまいりました。
もちろん、歪みの調整効果などはありませんが、日常のセルフケアとして続けて頂くことで、未然に大きな故障を防ぐ効果もあるのです。
ストレッチも合わせて行い、身体の柔軟性を維持したいものです。

蒸しタオル整体法のやり方

1;温めた蒸しタオル(作り方は下段参照)を患部に当てます。
2;冷めるまで患部に当て、冷めてからもしばらく置いておきます。
上記で温→冷の温度差効果が生まれます。できれば再度レンジで蒸しタオルを温め、上記1・2過程を繰り返してください。
蒸しタオルの取り扱い時は、やけどにご注意ください。


蒸しタオルのつくり方

群馬県高崎市の関整体術院|電子レンジで蒸しタオル画像 1;タオルに充分に水を含ませます。
2;軽く絞り、電子レンジで1分~1分半ほど加熱します。
タオルを取り出す時に、やけどに注意してください。
再度暖める時は、上記方法を繰り返してください。
また、再度準備をする時は身体を冷やさない様に、タオルを当てた患部の水分はよく拭き取っておきましょう。
患部にタオルを当てる時、やけどに注意してください。

当整体院のご案内

群馬県高崎市浜尻町676-13 関整体術院


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